お、おやじ・・・
目の前にたつ老人こそ 俺が幼少の頃別れた親父だった。
何故親父がこんな雲の上にいるのか俺には到底理解できなかったが 次の親父の一言できづいた
「私はミカエルじゃ お主の落とした 握り飯はこの金の握り飯か?それとも銀の握り飯か?」
い・いかれとる ほんまもんに いかれとる!
俺は体の震えを止めるのに必死だった。
一目だけでも合いたいと願っていた実の父親との再会がこのような形で実現するとは夢にも思わなかった。
「変身!」
俺は変身ベルトを取り出した。
「親父・・・次に生まれてくるときには、人間に生まれてくるんだよ!俺のひっさつわぁざぁぁぁ!
パアアァァァァト フォォオ!」
必殺技で親父は消えた。辺りには静寂が流れている
ついでにコブクロの曲も流れている
親父のいた場所に金と銀の握り飯が落ちていた。「親父・・・」
俺はそれを丁寧に握り締めると地上に降りていって ソッコー換金して 夜の風俗街で豪遊しましたとさ
続く
5 件のコメント:
夜の風俗街に消えたところが、
なかなかにシュールでよいですね。
ポチ!
静寂が流れているのにコブクロが流れているとかww
面白いですね
これからも頑張ってくださいな
山口ジジイ様
コメントありがとうございます
私の変な小説?に(笑)
また来て下さいね♪
rein様
コメントありがとうございます♪
これからもっとあり得ない方向に進むと思いますんで宜しくお願いします(笑)
またきました。
続きが読みたい。
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