薄暗い闇の中、ゆらめく煙草の煙
お前の髪が俺のほおに当たる。
くすぐったいじゃないか・・・
俺はそう呟くと彼女を抱きしめた。
ピギャァアァッァァァッァ!
養豚場から聞こえてくるような叫び声があたりに響く
なんだなんだ。
電気をつけた俺の目に飛び込んできたもの
タオルケットにくるまりガタガタ震えながら、怯えた目でこちらを見ている先生だった。
もう先生ったら何で俺のベッドにいるんだよ~
と言ってみたものの いつもの見慣れた光景とは違う。
俺が知らない熟女のDVDも置いてあるし ここはどこ?
あぁぁぁぁぁあ 俺は昨日の事を急激に思い出していた。
昨夜俺は友人3人と夜の飲み屋街へとくりだしたんだ。
そんな中 片言の日本語で「シャッチョサン 良い子イルヨ 遊んでかなィ?」と声をかけられ
入ったらトンデモナイ森3中の中の人かと思えるくらい体格の良い外国人ばかりが俺につく
俺はそこで記憶をなくしたんだ。
俺は何をしていたんだろうか?
そう思っていると右のポケットに何か入っているのに気づいた。
取り出してみると 7色に輝く不思議な石だった。
続く