お、おやじ・・・
目の前にたつ老人こそ 俺が幼少の頃別れた親父だった。
何故親父がこんな雲の上にいるのか俺には到底理解できなかったが 次の親父の一言できづいた
「私はミカエルじゃ お主の落とした 握り飯はこの金の握り飯か?それとも銀の握り飯か?」
い・いかれとる ほんまもんに いかれとる!
俺は体の震えを止めるのに必死だった。
一目だけでも合いたいと願っていた実の父親との再会がこのような形で実現するとは夢にも思わなかった。
「変身!」
俺は変身ベルトを取り出した。
「親父・・・次に生まれてくるときには、人間に生まれてくるんだよ!俺のひっさつわぁざぁぁぁ!
パアアァァァァト フォォオ!」
必殺技で親父は消えた。辺りには静寂が流れている
ついでにコブクロの曲も流れている
親父のいた場所に金と銀の握り飯が落ちていた。「親父・・・」
俺はそれを丁寧に握り締めると地上に降りていって ソッコー換金して 夜の風俗街で豪遊しましたとさ
続く
2008年8月12日火曜日
2008年8月10日日曜日
2008年8月1日金曜日
7色の石
薄暗い闇の中、ゆらめく煙草の煙
お前の髪が俺のほおに当たる。
くすぐったいじゃないか・・・
俺はそう呟くと彼女を抱きしめた。
ピギャァアァッァァァッァ!
養豚場から聞こえてくるような叫び声があたりに響く
なんだなんだ。
電気をつけた俺の目に飛び込んできたもの
タオルケットにくるまりガタガタ震えながら、怯えた目でこちらを見ている先生だった。
もう先生ったら何で俺のベッドにいるんだよ~
と言ってみたものの いつもの見慣れた光景とは違う。
俺が知らない熟女のDVDも置いてあるし ここはどこ?
あぁぁぁぁぁあ 俺は昨日の事を急激に思い出していた。
昨夜俺は友人3人と夜の飲み屋街へとくりだしたんだ。
そんな中 片言の日本語で「シャッチョサン 良い子イルヨ 遊んでかなィ?」と声をかけられ
入ったらトンデモナイ森3中の中の人かと思えるくらい体格の良い外国人ばかりが俺につく
俺はそこで記憶をなくしたんだ。
俺は何をしていたんだろうか?
そう思っていると右のポケットに何か入っているのに気づいた。
取り出してみると 7色に輝く不思議な石だった。
続く
お前の髪が俺のほおに当たる。
くすぐったいじゃないか・・・
俺はそう呟くと彼女を抱きしめた。
ピギャァアァッァァァッァ!
養豚場から聞こえてくるような叫び声があたりに響く
なんだなんだ。
電気をつけた俺の目に飛び込んできたもの
タオルケットにくるまりガタガタ震えながら、怯えた目でこちらを見ている先生だった。
もう先生ったら何で俺のベッドにいるんだよ~
と言ってみたものの いつもの見慣れた光景とは違う。
俺が知らない熟女のDVDも置いてあるし ここはどこ?
あぁぁぁぁぁあ 俺は昨日の事を急激に思い出していた。
昨夜俺は友人3人と夜の飲み屋街へとくりだしたんだ。
そんな中 片言の日本語で「シャッチョサン 良い子イルヨ 遊んでかなィ?」と声をかけられ
入ったらトンデモナイ森3中の中の人かと思えるくらい体格の良い外国人ばかりが俺につく
俺はそこで記憶をなくしたんだ。
俺は何をしていたんだろうか?
そう思っていると右のポケットに何か入っているのに気づいた。
取り出してみると 7色に輝く不思議な石だった。
続く
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