2008年6月3日火曜日

潮干狩り

今日は先生と彼女と三人で潮干狩りに出かけた
先生は子供に戻ったような表情で「キャッ キャッ」とはしゃいでいる

先生も人の子 よほど楽しいのだろう 思う存分に楽しむがよい

しかしそこで事態は急変した。
なんと先生は取れたてのアサリを生でかじりだしたのである!

それも奇妙な鳴き声とともに

先生「びぎゃぁぁぁぁ びぎゃぁぁぁぁ」
とうとう現れたな イマジン

変身!
僕はまた仮面ライダーに変身した。

俺「最初に言っておく 俺はかなり強い!」
言ったそばからライダーキック
確実に先生の急所に当たり先生は苦悶の表情!
先生「ギギギギ・・・」
はだしのゲンみたく 歯ぎしりの音なのかわからないが苦痛の声をあげる

彼女「やめて~ 私の為に喧嘩はしないで~」
よくわからないが彼女が止めに入った。

先生「ばっきゃろ~!俺はしにましぇーん!いち にい しゃ~ん」
あきらかにイマジンと化した先生は近くにあった昆布で彼女を人質に取る

先生「ふふふ この女の命が欲しいなら 土下座しな!しないならどうなるかな ひ~ひっふ~」

俺はどうするか迷った。
ここで土下座をすれば サザエさんに間に合わない
しかし彼女を見捨てるとなると昨日貸した稲中の漫画が帰ってこない可能性が高い

俺は潔く彼女とともに先生をライダーパンツで倒した。

今日も平和がこの町に訪れた
ありがとうライダー また会う日まで!