ベンベレベンベン　ベンベレベンベン　
俺は不思議な音楽に体を酔わせた

地の底から噴出してくる程のエネルギーが体にたまっていく

おんぎゃぁぁぁぁぁ

俺の必殺技　part2　うけてみろぉぉぉ


あたりは静寂に包まれた

そこには頭から血を流し横たわる先生の姿

「次生まれてくる時は人間として生まれるんだよ」

罪を憎んで人を憎まず・・・

俺は治療院を後にした

つづく

光

俺は最初から最後までクライマックスだぜ～

そのとき僕にはモモタロスが憑依していた。
先生の髪を掴むと徐に投げ飛ばした。

あぁぁぁぁっ　

声にならない声
虫の息

先生　先生　
僕は我にかえり　取り返しのつかない事をしてしまったと　ようやく理解したのである

つづく

先生の正体

先生の姿はまさに神様そのものだった。

先生！先生！大丈夫ですか？

僕は必死で叫んだ。

あぁぁぁうぅぅぅぅぅ

お前の望みを言え・・・

先生の体にイマジンがとりついていたのである

僕は一瞬ためらったが手には変身ベルトを握り締めていたのである

変身・・・

つづく

光のその先にあるもの

僕は這い蹲るように先生の治療所へ向かった。

治療所までは自宅から5分　たった5分がかなりの時間に感じた

今日は予約無しで向かったから　直ぐに治療してくれないはずだと思ったのだが、

信じられない光景を見たんです。

それは瞑想している先生の姿

虹色の光に包まれて・・・

そう　あの時　僕が見た光景と同じ光だった。

僕は先生に声をかけるのも忘れ見入ってしまっていた。

少し遅くなったのだが、友達からコルセットをいただきました。

しかし、もう必要なくなったので、どうしようかと思いましたが、せっかくいただいたので、

装着し、仕事をしてみました。

うぁぁぁぁぁぁ！

腰が　腰がぁぁぁぁ！

変なことしなきゃ良かった！

また腰をやってしまった

僕はまた先生に会える喜びと　腰を痛めた悲しさを同時に味わっていた。

それからと言うもの　腰を痛めないようにストレッチを欠かさず行うようになりました。

しかしあの先生は神の手と呼ばれる位の技術を持っている先生です

僕はまた話をしに行きたいのですが、先生も忙しい方なので迷惑になると思い

それ以来行ってません。

しかし、また腰痛になるのはごめんだ（笑）